2016年4月14日に発生しました熊本地震におきましては
地震発生後4日が経過した
2016年4月18日 月曜日 20時33分13秒にアップした、
長文のブログの最後のくだりで、
呼びかけさせていただきました
「岡本夏生ひとり募金活動」において
私のブログを毎日のように
見に来てくれていた
世界中のみなさまの中で
この、前代未聞の岡本夏生のこだわりの支援のやり方に
心から賛同してくださった方々が
あたたかいお見舞金を
お急ぎ
お振込みいただきましたことを
心より厚く御礼申し上げます。
その、前代未聞のこだわりの支援のやり方とは
3.11の東日本大震災の時に
8回に渡って
支援物資を運ばせていただいた経験から
学び、気づいたことでした。
物資も、大変喜ばれましたが、
今、一番嬉しいのは、
「今すぐ自由に使える現金なんだ」
と、いうことを学ばせていただきました。
3.11の東日本大震災の時に
日本赤十字社に、100万円
自腹のお見舞金と
街頭募金などでみなさまからお預かりした大事なお見舞金を
まずは振り込ませていただき、
その後に
また、街頭募金などで集めたお見舞金と自腹のお見舞金を合算した金額を
日本赤十字社に振り込み、
更にまた、街頭募金などで集めたお見舞金と自腹のお見舞金を合算した金額を
日本赤十字社に振り込み、
合計3回に渡り、日本赤十字社に振り込んでしまった後に気づいた出来事でした。
被災地に直接、足を運べない方々は、
支援団体などに振り込むのも一つの方法だと思いますが、
私のように
自由に、自分が直接、思い立った時に
すぐに被災地に足を運ぶことができる人がやれる支援のやり方としては
現金を手渡しでお届けすることが一番喜ばれるのではないか⁈
「現金手渡しに勝る支援はない!」
と、その時、遅ればせながら確信しました。
被災されて、今、まさに、現状困っていらっしゃる方々に
より早く、現金を手渡しでお届けすることが
一番喜ばれることだと。
自分が被災した時も、きっとそう思うだろうと。
あの時は、日本赤十字社にお見舞金を振り込むことが
一番よい方法だと思い込んでいたことにより
大慌てで募金活動をし、お金が集まるたび
みなさまからお預かりしたお見舞金と自分のポケットマネーを
合算した金額を
日本赤十字社に3回も、振り込みましたが
もしも、あの時、日本赤十字社に振り込んだ3回分の
数百万円のお見舞金を
今、まさに、被災地で目の前で困っていらっしゃる方々に、
お一人おひとり、現金で直接、手渡しでお渡しすることができていたならば、
どれだけの人に喜ばれたことでしょう!
どれだけの方々をいち早く救えたことでしょう!!
たとえ、その金額が1万円だったとしても
何百人の方々の生活に直結するお金になったことは間違いないでしょう。
自分自身が、直接、被災地に足を運び
いち早く、現金で手渡しするという斬新な支援のやり方にもっと早く気づけば良かった。
大きな支援団体に振り込まれたお見舞金は
被災地のお一人おひとりのお手元に届くまで、
行政などの様々な手続きを経て、
かなりの時間がかかるということを
ある人から教えていただきましたのと、
お見舞金の行き先が気がかりになる情報もその時一緒に入ってきましたので
そのような経緯により、熊本の支援は、
3.11の東日本大震災の経験から学ばせていただいたことにより
今回は、物資でもなく、日本赤十字社に3回振り込むのでもなく
あえて、現金を手渡しで、直接、顔の見えるかたちで
お渡しするという、かなりハードルの高い、ただならぬこだわりの支援のやり方に徹底しました。
そのような想いをブログでお伝えした後、
私がお知らせした口座に、その主旨に賛同してくださった方々が
振り込んでくださいました。
この、前代未聞の岡本夏生流の支援のやり方に賛同してくださった世界中のみなさま
その節はお力を貸していただき、どうもありがとうございました。
私の呼びかけに賛同してくださいましたことを
心から深く御礼申し上げます。
長きにわたりこの活動を見守り、
岡本夏生という、おそらく会ったことでないであろう
ひとりの人間を信じてくださり
陰ながらいろいろな形で水面下で支援をしてくださった
全世界のみなさま
本当に、ほんとうにありがとうございました。
大変、たいへん遅くなってしまいましたが
お見舞金をりそな銀行の指定の口座にお振り込みくださった方々の記録が
どなたにでも、100%分かるように
通帳の原本の写メを撮ったすべてのページを
アップさせていただきました。
今現在は、全部で18ページになります。
みなさまにおかれましては、
毎日何かとお忙しくお過ごしのことと思われますので
お時間のある時に、マイペースで
お目を通していただければ幸いです。
東日本大震災の時もそうでしたが
熊本地震の時も
土地勘が全くなく、
お恥ずかしい話、インターネットが恐ろしく苦手なため
右往左往するばかりでした。
知り合いも友達も親戚もいない中
ペーパードライバーにもかかわらず
レンタカーを借り
知らない道で車を走らせては停め、
たくさんの人達に、今、生きている情報を教えていただきながら
やっとの思いで
いくつかの仮設住宅や
被災された方々が一時避難場所として生活されている体育館などを
探し当てることができました。
通帳をご覧いただければお分かりの通り、
お見舞金には限りがありましたので
その時、ご縁のありましたすべてのみなさまに
お見舞金を均等に行き渡らせることができなかった日もありましたことを
この場をお借りして深くお詫び申し上げます。
なぜ、私が物資ではなく、現金を持参して熊本に来たのか?!
突然、なんの予告もなく現れた私の説明を親身に聴いてくださった後、
現金を手渡しでお渡しするにあたって
可能な範囲の個人情報を
手書きでノートに書いてくださり
現金の受け渡しに対して
ご協力いただきました熊本のみなさま
その節は、大変お世話になり
ありがとうございました。
ご自身が被災された大変な時に
突然訪れた、岡本夏生、というひとりの人間がこだわる支援のやり方に
真剣に耳を傾けてくださり、
貴重なお時間を割いてまで
この、お見舞金が、
どういう経緯を経て
どのような想いのもと
みなさまのお手元にお届けすることができたのか・・・
その、ただならぬこだわり、ただならぬ想いを
一生懸命、聴いてくださったみなさま
その節は、本当にありがとうございました。
その時に、こちら側の記録として、
集合写真とお一人おひとりのお写真を撮らせていただきましたことも
この場をお借りして深く御礼申し上げます。
お見舞金を手渡しで受け取られました熊本のみなさまの
お一人おひとりのプライバシーに、十分な配慮をしながら
集計をアップできればと思っております。
また、通帳のお振込だけではなく、
手渡しにより私に直接、
大事な大事なお見舞金を託してくださいました
お一人おひとり様の細かい内訳に関しましては
私がだらしがないゆえに
未だ正確な集計にたどりついておらず
お待たせするばかりで
誠に申し訳ございません。
こちらにおきましても
私が元気に生きている間に
出来るだけ分かりやすく
具体的に、納得のいくこだわりの集計を
マイペースでアップさせていただきたいと思っておりますので
引き続き、どうぞよろしくお願い申し上げます。
熊本被災地支援の活動につきましては、
ご説明させていただきたいこと
ご報告させていただきたいこと
お伝えさせていただきたいこと
現地での素晴らしい出会い、感動のエピソード、お恥ずかしい失敗談など、
7回に渡って現地を訪れるにあたって
様々な出来事がありましたことを
具体的に分かりやすくお伝えしたいところですが
なにはさておき、
みなさまから託されました大切なお見舞金の内訳が分かる通帳の開示が
大変遅くなりましたことをお詫び申し上げます。
何度も何度も撮影しなおし、
影が入らないように工夫し、
お名前が1文字になるように調整し直したり、
少しでも大きく、ハッキリ見えるようにトリミングし直したり
試行錯誤の結果、なんとか、やっとブログでも見やすく、綺麗に撮影ができたと思います。
この撮影においても、もちろん、お手伝いしてくれた方がいます。
陰ながら、岡本夏生の支援活動をサポートしてくださった方々に
この場をお借りしてお礼を申し上げます。
大変、たいへん遅くなってしまいましたが
お時間がある時に、各自、ご確認いただければと思います。
この通帳の18ページの内訳に関しましては、
改めて、具体的にご説明をしたいと思っておりますので
よろしくお願い申し上げます。
何かご不明点、ご質問、お気づきな点などございましたら
ナッキー・オフィスまで
いつでも遠慮なくお手紙をいただければと思います。
ナッキー・オフィスの住所は
インターネットを検索すれば
すぐに出てきますので、よろしくお願い申し上げます。
前回、途中までアップさせていただきましたが、
開示が中途半端になってしまい申し訳ございませんでした。
今回の改善点としましては
どなたにでも分かりやすいように
再度、一から、連続で通帳の記録をアップさせていただきました。
なお、本来であれば、
熊本被災地支援に賛同してくださったすべてのみなさまの
フルネームを正々堂々と開示させていただき、
お一人おひとりのみなさまに対して
ブログを通して
お名前を呼びかけながら
また、直接お目にかかることができないであろう
全世界のみなさまにも
一言お礼のお言葉を申し上げたかったのですが
この数年の間にご縁のありました
数人の弁護士の先生と
数人の税理士の先生に
確認しましたところ、
お名前をフルネームでブログなどに掲載することは、
今の時代は、個人情報保護法により、
ご迷惑をおかけしてしまう方もいらっしゃるとのことで
誠に残念ながら、そのような経緯により
お名前は、最初の1文字のみ、となりましたことを
再度、申し添えておきます。
しかしながら、
お名前や個人情報をブログでアップしても全然大丈夫ですよ、
とおっしゃってくださっていた方も確かにいらっしゃったので、
再度、確認させていただき、ご本人様の許可をいただいたうえで
アップさせていただく可能性もあることもお伝えしておきます。
熊本のみなさまにおかれましては、
3年半が経過した今でも、日常を取り戻すことができず
困っていらっしゃる方も
たくさんいらっしゃることと思います。
これから、日に日に寒くなっていきますが
お身体には十分お気をつけになり
「負けんばい!!」の気持ちで
元気に毎日を過ごしていただきたいと
熊本産のフルーツや野菜をスーパーで購入するたび
ご縁のありましたみなさま、
お世話になりましたみなさまのお顔を
思い浮かべております。
ここ最近、日本中で末恐ろしく甚大な水害被害が起きております。
この地球上のどこかでさまざまな天災が多発しております。
このたび、台風19号により被災されたみなさまに
心よりお見舞いを申し上げます。
私、一個人といたしましては、
東日本大震災、熊本被災地支援の活動以降
「岡本夏生ひとり募金活動」が
思うようにできておらず
大変心苦しく思っております。
継続して
今もなお、
時間を作っては
現地に駆けつけ
身を粉にして
ボランティア活動を懸命になさっていらっしゃるみなさまに
感謝申し上げます。
実際に、継続して、行動に移すということは、
とても大変なことだと
自分の経験をもって勉強させていただきました。
今現在、54歳になったにもかかわらず
私自身が人間として、まだまだ、あまりにも未熟すぎるゆえ
今現在、困っていらっしゃる方のお役に立てるボランティア活動を継続できておらず
以前のようにフットワークよく、すぐに現地に駆けつけることができず
大変申し訳なく思っております。
様々なご事情により被災されたみなさまが
一日も早く
日常の生活を取り戻せますように
どんな小さな事でも
どこに居たとしても
なにかしら、お力に、なりたいと思っていることに変わりはありません。
自分も困ったときに、
見ず知らずの世界中のたくさんの方々に
いつもいつも助けられてきたからこそ
54歳になった今も、こうして無事に元気に生きていられるわけであり、
どんな時も、その時に、お世話になりました方に対するご恩を、忘れることなく
いつの日かまた、
「岡本夏生流の、こだわりの恩返し」により
地球上の、どなたかのお役に少しでも立てますように、
困っていらっしゃる方の手足になれますように
健康に気をつけながら、生きていきたいと思っております。
自分が健康でないと、いざというとき誰かを助けることはできない!!
当たり前の日常は、いつだって予告なく崩壊する。
胆石で緊急入院した時に、健康で普通に暮らせることが、
どれだけ有り難いことなのかを、身をもって思い知らされたからです。
健康な身体があれば、どんなことでもチャレンジできることを❣❣
今年は、4月に熊本に足を運ばせていただきましたが
以前と同じような支援ができなかったことを深く反省しております。
折を見て、また熊本にも足を運びたいと切に思っておりますし
この地球上で
困っている方のもとへ
自分が元気で生きている限り
今まで同様
全額自腹、自己判断、自己責任のもと
可能な限り、
どんな時も
迷わず
足を運べるような人間であり続けたいと思っております。
できる時に!
できる人が!
できる事を!
2019年10月20日 日曜日 晴れ
岡本夏生より